海外FXスキャルピングがOKのスプレッドが狭いおすすめ業者

海外fx スキャルピング

海外FXでスキャルピング取引におすすめの業者を紹介していきます。

スキャルピングをするにはスプレッドが狭いだけでなく約定力の強さや取引のクリーンさ、ストップレベルがゼロなど、様々な条件があります。

ここでは総合的にスキャルピングにおすすめの業者を紹介していきます。

スキャルピングおすすめ業者

スキャルピング スプレッド 約定スピード ストップレベル レバレッジ/ロスカット
AXIORY 1.0pips可能 1.0pips0.84pips~ EQUINIXサーバー147ms ゼロ 400倍×20%400倍×20%
1.0pips可能 EQUINIXサーバー0.47pips~ 294ms ゼロ 400倍×20%500倍×20%
1.0pips可能 1.0pips0.85pips~ 1.0pips252ms 1.0pipsゼロ 400倍×20%500倍×20%
1.0pips可能 0.6pips0.75pips~ 268ms 1.0pipsゼロ 1,000倍×50%
TRADEVIEW 1.0pips可能 0.6pips0.64pips~ 403ms ゼロ 200~400倍×100%200~400倍×100%
1.0pips可能 0.6pips0.65pips~ 474ms ゼロ 無制限×0%
XMTrading 1.0pips可能 1.0pips0.85pips~ 398ms ゼロ 1000倍×20%1,000倍×20%
1.0pips可能 1.00pips~ 121ms ゼロ 3,000倍×50%

 

鶏冠井悠二
著者
【この記事の著者】
CFP,1級FP,証券外務員一種,投資診断士
㈱ナゴウェブ 鶏冠井悠二

海外FX比較ナビの運営をする海外FX歴5年の現役トレーダー。多数の海外FX業者を実際に利用し、自身の経験を基に記事作成を行なう。トレーダーに役立つ様々なツールも開発。EAのバックテストは200以上の実績があり、数十のEAを稼働中。

海外FXスキャルピングはおすすめのトレード手法

海外FX スキャルピングとは

スキャルピングは超短期売買のことで、保有時間はわずか数秒・数十秒で何度も取引を繰り返す手法のことです。

デイトレードも1日の内に何回も取引を繰り返しますが、もっと頻繁に取引するのがスキャルピングです。

スキャルピングのコツを動画で紹介しています。

スキャルピングは上手くコツを覚えると稼ぐことができるトレード手法なので、ぜひ参考にしてください。

 

海外FXスキャルピングとの違い

  • スキャルピング
    取引間隔は数秒・数十秒・数分程度(1日〇〇回の取引)
  • デイトレード
    取引間隔は数十分・数時間程度(1日〇回の取引)
  • スイングトレード
    取引間隔は2~3日に一回程度

時間軸も1分足などを使い、独自の売買ルールに従って、数分で決済して行きます。

1回あたり数pips程度を狙って行きますが、取引回数が非常に多いため、平均3pips(3,000円)の利益でも、1日30回利益を上げれば1日9万円の利益を上げることが可能です。

小さな利益でも回数を重ねると大きな利益になるので、ぜひ挑戦してみると良いでしょう。

 

海外FXはスキャルピングOK(一部業者のみ禁止)

海外FX スキャルピング OK

国内FXではスキャルピングが禁止事項になっていることも多いですが、海外FXではほとんどの業者でスキャルピングが認められています。

スキャルピングが禁止になっている業者

iFOREXはスキャルピングが禁止されているので気を付けましょう。

あとは基本的にスキャルピングが認めらていますが、「サーバー負荷が大きい」ことを理由に業者から連絡が来る場合は、別の業者を利用するようにしてください。

 

海外FXスキャルピングにおすすめの条件

鶏冠井悠二
1級ファイナンシャルプランナー,証券外務員一種
鶏冠井悠二のコメント

スキャルピングはスプレッドが狭いだけでなく、約定力が強いことや、ストップレベルが無いことなど、複数の条件を満たす業者がおすすめです。VPSを使わずに国内からの取引の場合はAxioryのサーバーが日本にありping値が低いのでおすすめです。

スプレッドの狭い業者を選ぶ

※単位pips(取引手数料も含めたスプレッド)、青背景は狭いスプレッド、赤い太文字は広いスプレッド

ゼロ ナノスプレッド ブレード ILC ロースプレッド RAWゼロ プロ
USDJPY 0.9 1.0 1.0 0.9 1.0 0.5 1.3
EURUSD 0.8 0.8 0.9 0.6 0.7 0.5 1.0
EURJPY 1.4 1.1 1.1 0.9 1.3 0.6 1.4
GBPUSD 1.1 1.2 1.4 1.0 0.9 0.7 1.3
GBPJPY 2.3 1.6 2.0 1.5 1.5 1.0 2.2
AUDJPY 1.4 1.3 1.4 1.2 1.3 0.8 1.7
AUDNZD 2.2 1.8 1.6 1.6 1.4 1.2 2.1
AUDUSD 1.2 1.1 0.8 0.9 0.9 0.6 1.0
NZDJPY 2.0 1.6 1.5 1.6 2.5 1.0 2.0
XAUUSD 2.4 2.1 2.0 1.7 8.3 1.7 2.4

スキャルピングは取引回数が多くなるため、スプレッドの負担が大きくなります。

スプレッドが広いと手数料負けする可能性がありますし、利益が少なくなってしまうので、スプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。

ThreeTraderのスプレッドが全体的に狭いためおすすめで、Tradeviewのスプレッドも狭いです。

AxioryやTitanFX、Exnessもスプレッドが狭めとなっています。

スプレッドは以下のページで詳しく紹介しているので参考にしてください。実際に24時間測定をして調査しています。

> 海外FXスプレッド・手数料の一覧とスプレッドの狭い・最狭の業者

 

約定力の高い業者を選ぶ

平均時間 最大時間 最小時間
121ms 593ms 31ms
147ms 203ms 109ms
228ms 3500ms 140ms
252ms 484ms 218ms
268ms 656ms 234ms
294ms 594ms 203ms
371ms 1094ms 312ms
398ms 485ms 360ms
403ms 2547ms 296ms
456ms 5672ms 312ms
exness 474ms 4891ms 250ms
535ms 4781ms 422ms
810ms 1625ms 359ms

※日本から取引をした場合の約定スピード

海外FX業者の約定スピードを調査してみましたが、日本から取引をする場合、TradersTrustやAxioryの約定スピードが非常に速かったです。

TitanFXやVantageFX、ThreeTraderのスピードもそこそこですが、XMやTradeview、Exnessはスピードが遅かったです。

約定スピードが遅い場合、不利なスリッページが起きやすくなるので、業者のサーバーが置いてある国の近くでVPSを借りるなどして、対策をすると約定力が上がりやすいです。

約定については別ページで詳しく調査しているので参考にしてください。

> 海外FXの約定力と約定スピード・スリッページを調査しました

 

ストップレベルがゼロの業者を選ぶ

ストップレベルとは?
指値・逆指値などの注文を行う際に、現在レートから予め定められた値幅以上離れたレートでないと注文ができない仕様のこと
※MT4の通貨ペアを右クリック→仕様から確認できます

ストップレベルが設定されている業者の場合、その間の決済ができないため、ストップレベルはゼロの業者がおすすめです。

XMは以前はストップレベルの設定がありましたが、現在はゼロになっているので、ほとんどの業者でストップレベルはゼロになっています。

ただ、ボーナスが豊富な業者の中にはストップレベルが設定されている業者もあるので、事前に確認するようにしましょう。

 

取引プラットフォームはcTraderを使うのもおすすめ

cTrader(シートレーダー)はロンドンの「Spotware Systems Ltd」が2011年に開発した取引プラットフォームで、ECN専用となっています。

MT4では業者がワザと不利な取引をさせるVDPが可能ですが、cTraderはVDPができず、クリーンな取引が可能となっています。

MT4よりcTraderの方が軽くて機能も豊富なので、cTraderのある業者の場合は利用してみると良いでしょう。

鶏冠井悠二
1級ファイナンシャルプランナー,証券外務員一種
鶏冠井悠二のコメント

cTraderはMT4と比べても動作が早く、サクサク注文・決済ができるのでおすすめです。cTraderはAxioryとTradeviewで使うことができます。インジケーターなどはMT4と比べても初期状態でたくさん入っていて高機能です。

 

海外FXスキャルピングおすすめ業者・おすすめ口座

スキャルピング スプレッド 約定スピード ストップレベル レバレッジ/ロスカット
AXIORY 1.0pips可能 1.0pips0.84pips~ EQUINIXサーバー147ms ゼロ 400倍×20%400倍×20%
1.0pips可能 EQUINIXサーバー0.47pips~ 294ms ゼロ 400倍×20%500倍×20%
1.0pips可能 1.0pips0.85pips~ 1.0pips252ms 1.0pipsゼロ 400倍×20%500倍×20%
1.0pips可能 0.6pips0.75pips~ 268ms 1.0pipsゼロ 1,000倍×50%
TRADEVIEW 1.0pips可能 0.6pips0.64pips~ 403ms ゼロ 200~400倍×100%200~400倍×100%
1.0pips可能 0.6pips0.65pips~ 474ms ゼロ 無制限×0%
1.0pips可能 1.00pips~ 121ms ゼロ 3,000倍×50%
XMTrading 1.0pips可能 1.0pips0.85pips~ 398ms ゼロ 1000倍×20%1,000倍×20%

 

1位:Axiory スキャルピングに最高の条件

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 EQUINIXサーバー147ms ゼロ MT4,MT5,cTrader
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
400倍 20% 2万円 往復6ドル
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
1.01pips 1.09pips 1.58pips 0.84pips

※スプレッドは取引手数料込み 参照:Axiory スキャルピング(超短期売買)はできますか?

Axioryのスキャルピングの特徴
スプレッドの狭さはそこそこですが、国内にサーバーがあるため約定スピードが速いです。また、cTraderが使える点もメリットです。
Axioryは透明性を売りにしているので、スキャルピングはもちろん、秒スキャをしても問題ありません。

Axioryはスキャルピングに一番おすすめのFX業者です。

スプレッドは全体的に狭めで、日本国内からトレードする場合はAxioryの約定スピードが非常に速いです。

ストップレベルもないので1pipsでも決済が可能で、スキャルピングがやりやすいcTraderを利用することも可能です。

> Axioryのスプレッドはコチラ
Axioryの公式サイトはコチラ

 

2位:ThreeTrader スプレッドが最狭の業者

threetrader

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 294ms ゼロ MT4
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
500倍 20% 5,000円 往復4ドル
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
0.47pips 0.61pips 1.04pips 0.47pips

※スプレッドは取引手数料込み

ThreeeTraderのスキャルピングの特徴
ThreeeTraderはスプレッドが業界で一番狭いのが特徴です。ThreeeTraderは2021年設立のブローカーなので、まだ実績が少なく、サーバーもちょっと弱めな印象で滑りやすい傾向があります。
ただ、スプレッドが非常に狭いので、約定の弱さをカバーし、利益が出やすくなっています。

ThreeTraderは海外FX業者の中で一番スプレッドが狭く、AxioryやTitanFX、Tradeviewよりもスプレッドが狭いです。

取引手数料も往復4ドルなので、業界では最安レベルだと思われます。

約定スピードは普通程度でMT4しか利用できませんが、ストップレベルもゼロでスプレッドが圧倒的に狭いので、スキャルピング向きの業者です。

> ThreeTraderのスプレッドはコチラ
ThreeTraderの公式サイトはコチラ

 

3位:TitanFX ボーナスが無い分Axioryより不利

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 252ms ゼロ MT4,MT5
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
500倍 20% 2万円 往復7ドル
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
1.01pips 1.07pips 2.04pips 0.85pips

※スプレッドは取引手数料込み

TitanFXのスキャルピングの特徴
TitanFXはスプレッドの狭さはそこそこですが、約定力は比較的強めで、あまり滑りが無い印象です。
TitanFXは口座残高が多くてもレバレッジ制限がないので、資金力がある人におすすめの業者です。

TitanFXはAxioryとほぼ同じのスプレッドとなりますが、Axioryは1年に2回のボーナスキャンペーンがあるため、その分少し不利になります。

最近は期間限定でキャッシュバックキャンペーンを開催している時があります。

通貨ペアによって、Axioryに勝っているスプレッドもあるので、トレードする通貨ペアを比較すると良いでしょう。

約定スピードは比較的速い方ですが、Axioryよりは遅いです。

> TitanFXのスプレッドはコチラ
TitanFXの公式サイトはコチラ

 

4位:VantageFX スプレッドも狭く全体的なスペックが高め

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 268ms ゼロ MT4,MT5,ProTrader
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
1,000倍 50% 2万円 往復6ドル
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
0.82pips 1.02pips 1.69pips 0.75pips

※スプレッドは取引手数料込み

VantageFXのスキャルピングの特徴
VantageFXはスプレッドがそこそこ狭く、約定スピードも比較的早いです。
レバレッジも高くボーナスもあるので、ボーナスが欲しい人はVantageFXを使うと良いでしょう。

VantageFXは2022年に日本に再進出をした業者で、2020年に一度進出した時はスペックの高さから撤退を惜しむ声がたくさんありました。

スプレッドが非常に狭いにも関わらずボーナスもあり、ストップレベルもゼロとなっています。

ロスカット水準は50%で少し高めですが、レバレッジが1,000倍なので、ロスカット水準の高さを少しカバーできていると思います。

約定スピードも中程度なので、そこそこの水準となっています。

> VantageFXのスプレッドはコチラ
VantageFXの公式サイトはコチラ

 

5位:Tradeview スプレッドが非常に狭いが約定スピードが遅め

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 403ms ゼロ MT4,MT5,cTrader
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
200~400倍 100% 10万円 往復5ドル
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
0.85pips 0.88pips 1.46pips 0.64pips

※スプレッドは取引手数料込み

Tradeviewのスキャルピングの特徴
TradeviewはThreeTraderに続いてスプレッドの狭い業者ですが、サーバー場所がMT4とcTraderがロンドン、MT5がニューヨークにあるので、日本国内からのトレードは少し不利です。
VPSを使えば約定スピードは速くなるので、Tradeviewでスキャルピングをする場合はVPSを使った方が有利です。

Tradeviewはスプレッドが海外FX業者の中でかなり狭く、ThreeTraderの次にコストを安く抑えることができる業者です。

cTraderも使えて動作が軽くサクサク動くのでおすすめです。

スプレッドは狭いですが、約定スピードが遅めで403ms(約0.4秒)ほどかかり、約定力という点では少し弱めです。

MT4とcTraderはロンドン、MT5はニューヨークにあるので、VPSを使って約定スピードを速めると良いでしょう。

レバレッジはILC口座は200倍、ロスカット水準は100%なので、資金を多めに入れておく必要があります。

> Tradeviewのスプレッドはコチラ
Tradeviewの公式サイトはコチラ

 

6位:Exness スプレッドも狭くレバレッジが高いのが特徴

exness

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 474ms ゼロ MT4,MT5
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
無制限 0% 10ドル 往復6ドル
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
0.96pips 1.37pips 1.67pips 0.65pips

※スプレッドは取引手数料込み

Exnessのスキャルピングの特徴
Exnessは最大レバレッジが無制限(21億倍)なのが特徴で、少ない資金でのハイレバスキャルピングにおすすめの業者です。
999ドルまでは無制限レバレッジなので、少ない資金でハイレバスキャルピングをやると良いでしょう。スプレッドも狭めです。

Exnessはスプレッドが狭く、レバレッジも最大で無制限となるため、全体的なスペックとしては非常に高いです。

ただ、約定スピードは遅く、日本から取引をすると平均474ms(約0.47秒)かかるため、VPSを使ってオランダのアムステルダムに近いサーバーを使う方がおすすめです。

ロースプレッド口座やゼロ口座でも良いですが、即時約定のプロ口座を使うと滑りの無いトレードをすることが可能です。

> Exnessのスプレッドはコチラ
Exnessの公式サイトはコチラ

 

7位:XM KIWAMI極口座の誕生でスキャルピングにおすすめ

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 398ms ゼロ MT4,MT5
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
1,000倍 20% 500円
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
0.85pips 1.41pips 2.31pips 0.76pips

※スプレッドは取引手数料込み参照:よくある質問 スキャルピングを認めていますか?

XMのスキャルピングの特徴
XMのKIWAMI極口座であればスプレッドは狭く、口座開設ボーナスが利用できるのでおすすめです。
現在はストップレベルも無くなって、取引環境は改善されています。

XMはKIWAMI極口座の誕生でスプレッドが狭くなり、取引環境が改善されました。

サーバーもロンドンにあるため約定スピードが遅く、ping値は398ms(約0.4秒)となりました。

キャッシュバックサイトを利用するなどして、上手くコストを調整し、無料VPSを利用するなどして約定スピードを速めるようにしましょう。

> XMのスプレッドはコチラ
XMの公式サイトはコチラ

 

8位:TradersTrust 約定スピードは速いがスプレッドは広め

traderstrust

スキャルピング 約定スピード ストップレベル 取引ツール
1.0pips可能 121ms ゼロ MT4
レバレッジ ロスカット 最低入金額 取引手数料
3,000倍 50% 200ドル 往復6ドル
ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル
1.27pips 1.41pips 2.18pips 1.00pips

※スプレッドは取引手数料込み

TradersTrustのスキャルピングの特徴
TradersTrustは約定スピードが非常に速かったですが、スプレッドが広いのでスキャルピングには少し不利です。
ボーナスがもらえるので、ボーナスを使ったトレードをしていきましょう。

TradersTrustは海外FX業者全体でも約定スピードが非常に速い業者ですが、スプレッドは少し広めになります。

レバレッジも高く、全体的には使いやすいので、キャッシュバックサイトを利用するなど、上手く活用していきましょう。

入金ボーナスは条件を満たすと出金することが可能なので、取引回数が多くなるスキャルピング向きだと思います。

> TradersTrustのスプレッドはコチラ
TradersTrustの公式サイトはコチラ

 

海外のスキャルピングに関わる禁止行為

海外のスキャルピングで気を付けた方が良い、3つの禁止行為について紹介します。

海外FXでは以下の3つが禁止行為になっていることが多く、規約違反となり口座閉鎖や出金拒否になる可能性もありますので覚えておきましょう。

 

複数口座や別業者を使った両建ての禁止

海外FXでは複数口座を使った両建て取引や別業者を使った両建て取引を禁止していることが多いです。

複数口座を利用したボーナスアービトラージで規約違反になる人が多いです。

下で説明するアービトラージを利用したスキャルピングをすることも禁止行為になります。

この異業者を使った両建ては、個人だけでなくグループで行なうのも禁止されているので気を付けましょう。

 

裁定取引(アービトラージ)の禁止

海外FXでは複数口座を使った両建て取引を禁止してる業者が多いですが、別口座のチャートを見ていると、一時的に価格差が生じるタイミングがあります。

割高な方に「売り」注文をし、割安な方に「買い」注文を入れ、価格が戻ったら両ポジションを決済することで利益が得られる手法です。

このような複数口座を使ったアービトラージ手法は禁止されています。

 

ネットワーク接続遅延を利用した取引の禁止

相場が大きく動くタイミングでは、注文が殺到してサーバーが遅延することがあります。

このようなタイミングは価格が正確に表示されていないことがあり、この価格差を利用して利益を得る取引も禁止されています。

 

海外FXのスキャルピング取引の注意点

海外FXでスキャルピング取引をする時の注意点です。

滑りが気になる場合はSTP口座を検討する

スキャルピングをする人はスプレッドを抑えるためにECN口座を利用することが多いと思いますが、ECN口座はインターバンク市場に直接注文のため滑り(スリッページ)が起きやすくなっています。

もし滑りが気になる人は、STP口座を利用することも検討すると良いでしょう。

ThreeTraderのPureスプレッド口座やExnessのプロ口座、TitanFXのスタンダード口座あたりがスプレッドが狭くておすすめです。

STP口座は滑りが起きにくいですが、その代わりに約定が拒否されて注文が差し戻される可能性があるので気を付けましょう。

 

スプレッド負けする場合はキャッシュバックサイトを利用する

スプレッドの負担が大きく負けてしまう場合は、キャッシュバックサイトを利用のもおすすめです。

キャッシュバックサイトを利用するとボーナスがもらえなくなる業者もありますが、キャッシュバックがあるので実質的な手数料を抑えることが可能です。

キャッシュバックについてはコチラのページで詳しく紹介しているので参考にしてください。

> 海外FXおすすめキャッシュバックサイトのメリット・手数料

 

海外FXのスキャルピングでよくある質問

海外FXのスキャルピングに関するよくある質問です。ぜひ参考にしてください。

[faq]
[faq_item question=”スキャルピングに一番おすすめの業者はどこですか?” answer=”スプレッドを考えるとThreeTraderが一番良いでしょう。約定力を求めるならAxioryを使うのがおすすめです。”][/faq_item]
[faq_item question=”スキャルピング手法のコツは何ですか?” answer=”スキャルピングはスプレッドの狭い通貨ペアで順張りトレードまたは押し目を狙うのが一般的です。ここでは説明しきれませんので、YouTubeなどのスキャルピングをレクチャーしている動画がたくさんあるので参考にしてください。”][/faq_item]
[faq_item question=”ハイレバスキャルピングをするならどこが良いですか?” answer=”Exnessは初期レバレッジが2,000倍、設定をすれば999ドルまでは無制限レバレッジが可能です。プロ口座は滑りがないので、プロ口座を使うと良いでしょう。”][/faq_item]
[faq_item question=”秒スキャとは何ですか?” answer=”秒スキャとはスキャルピングの中でも1秒~数秒で決済するする短期トレードのことを言います。わずかな利益を狙うので、ThreeTraderなどのスプレッドが狭い業者を使いましょう。”][/faq_item]
[faq_item question=”スキャルピングで禁止行為にならないためには、どんなことに気を付ければ良いですか?” answer=”他の業者との両建てをしないことと、ゼロカット狙いのハイレバトレードをしないようにしてください。また、ロットを急に上げて指標を狙うと出金拒否や口座凍結になるリスクが高まるので止めておきましょう。”][/faq_item]
[/faq]

 

まとめ

海外FXのスキャルピング取引がおすすめの業者を紹介して来ました。

スキャルピング取引にはスプレッドが狭いだけでなく約定力が強く、ストップレベルの無い業者がおすすめです。

約定スピードが遅い場合は、業者のサーバーの近くのVPSを借りることによって改善が可能なので、ぜひVPSを借りることを検討してみても良いでしょう。

スプレッドの狭いECN口座の方がおすすめですが、滑りやすい場合はSTP口座を使ってみるのもおすすめです。

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